日々の出来事
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4月10日

日々のあれこれのぺージを作ろう、作ろうと思いながら、やっと実現した。

しかしながら、記念すべき弟一号の記事は、私が梨作りのいろはから指導を受け、梨以外でも

多くの事を教わった大恩人、倉持さんの葬儀の日と重なってしまった。

昨年2月病院で話したのが最後となった。元気に回復されていたので、いつでも会えると安心

していたが、突然の心不全だったらしい。聞きたいことが沢山あるので、また会いにいきますか

らと約束していたのに残念です。

自称一番弟子の私としては、倉持さんの優れた技術を忘れないように、伝承して行かなければ

ならない35年の永きにわたりお世話になりました。ご冥福をお祈りいたします。


   4月12日

今年は暖冬で、一時は梨の開花も記録的に早いだろうと言われていたが、その後寒のもどり

があり、平年よりも2日ばかり早いぐらいでおさまりそうだ。

ハウスの受粉は4月4日からはじめ、現在は花びらが風に吹かれて落花がはじまった。

     

露地の早いものが開花はじめとなった。明日から天気が崩れるとの予報ですので、雨上がりの

15日頃の開花かと思われる。露地の花は今が蕾で私はこの頃の花が一番きれいで好きです。

                 
何事もなく、穏やかな日々でありますよう,天の神様お願いします。

昨年の様な雹害はご勘弁してください。


 4月14日

ハウスの交配から早い品種は10日経過した。

ハウス内の梨の樹も葉の緑色に変って来た.  幼果も少しは大きくなってきた。

             

露地の秋栄梨も満開近くなった。

           

     

  4月15日

今日の午後より二十世紀梨の交配を始めた。開花はまだ十分ではないが、明日16日が雨模様

の予報だので、すこし無理をして交配を始めた。

そこえ8人の応援部隊が駆けつけてくれた。しかし目的は梨園付近の竹の子堀で、梨の交配

には全く役にはたたないが、ホッとしたひと時であった。

   


   4月20日

4月16日の午後、気温14度程度の低温の中、2時間ばかり交配作業をした。

その後17日、18日、19日と低温または小雨で交配作業はできなかった。

20日にて手伝いをたのんで交配作業をしたらしい。したらしいと言ういいかたは変は言い方だ

が、私は風邪を引いてダウンしていました。したがって6〜7人の美女の写真も一枚も撮って

いません。重ね重ねも残念ですが、次の機会をお楽しみに???



  4月21日

風も少しは良くなったので、近くの果樹園道路を走って梨園などを撮ってみました。

          

旧町内で一番梨に多い地帯             山から見た我が家のあきづき、豊水などの園


  4月22日

4月の始めのころ、捨ててあった梨の枝を我が家のハウスに置かせてと、幼馴染の友が来た。

訳を聞くと、4月14〜15日に京都で開かれる生け花展に使うためとのことであった。

その時に我が家の梨の樹のすきなところを上げるからと約束した。

出来上がった作品が下の写真です   華道遠州というらしい。

               

あのごつごつした梨の枝が、こうも優雅に変るものかと、驚きは芽生えるが本当の良さは私

には十分な理解は出来ないが、我が家の梨の樹が少しでも役だったならば幸いである。



    4月25日

ハウス梨(秋栄)の摘果(いらない梨を間引き、一花房に一果、一番良い梨を残す作業)

が23日より本格的にはじめた。といっても目で確認しながら、要らないものを鋏でチョキチョキ

切り取ると言う、気の遠くなるような、気のながーい仕事ですが、本来は一日も早く摘果すること

が望ましく、。指導では交配後一月以内が目標です。我が家はハウスからスタートして、露地の

二十世紀世紀、秋栄、あきづきなどの摘果を終え、最後の愛宕梨等の摘果が終わるのは、

目標は交配後45日の6月5日頃を見込んでいますが、予定通りいかないのが世の中の常

       

   ハウス内の秋栄梨の幼果、横径約13ミニ   露地の秋栄梨、幼果約7ミニ、自家和合性
   交配後約20日、低温の日多くやや発育遅れ のため受粉日の特定は出来ないが約7日
   気味かとも思うが、昨年よりは好調か?    〜10日経過した頃か?


   4月26日
少し暖かくなったかと思えば、明朝は霜注意報の発令だと報道している。
夕方あわててハウスのサイドビニールを下ろし、加温機の点検(2台)、およびダクトの点検と
大忙しである。結果的にはプラス3度で被害はなかったが、被害のなかったのは結果論であり
できだけの体制はとらなければならない。ちなみに加温機の点火はプラス2度の設定している。
今年(ハウス被覆後6〜7回目位かと思う)明日も霜注意報は出るであろう。

過去の最大の被害(当時は加温機は導入していなかった)めしべが枯れ甚大(80%ぐらい)な
被害であった。15年ぐらい前の事である。
   


  4月29日
交配も終り豊水等の果樹園を見回っていたら、りんごの遅れ花と梨で一番遅い秋麗の花が
残っていた。赤い可憐なりんごの花は癒しの花だ。白い秋麗の花は豪快だ。
               
                            

            


  4月30日

4月も今日で終り、明日からは薫風の5月だ。今日は今年最高の暑さで鳥取市で28度だった
らしい。どうりでハウス内も暑く、おかげさまで梨も大きくなってきたが、ハウスサイドのビニールは開放しているが、それでも温度計は35〜37度を示している。やむを得ずハウスに上がり
ハウスの谷間をあけて回った。写真ハウスの谷間から撮ったものと、ハウスの上から梨の樹を
撮ったものです。梨の樹らしくなったでしょう。
          
       
  

   
  
  5月1日
息子の手伝いもあり、今日でハウス内の摘果が終了した。剪定の時、あるいは開花の半月ぐら
い前まで徹底して花の処理を行った。その代わりに余分な葉芽の枝を多く残した。
そのせいか、今年の摘果は早く終わった。問題は花処理の影響が果実にどう表れるか?
であるが、私自身は絶対の自信(過信とも言う)を持っているのだが、収穫が楽しみだ。
  




5  5月3日atu5gatu

世間ではゴールデンウィークと言うらしいが、我が家はゴールデンワークとでも言うか、

大変忙しい。いわずと知れた梨の摘果作業だ。その中でも孫が来たりやななりかで、嬉しくも

あり、忙しくもある。

       

     白ねぎ植え      真下から見た梨園(枝と空)     全員集合      鯉のぼり 

               

      



     5月5日

5月5日は、男の子の節句、我が家の長男(婿さんにいった)の長男(智聖 ちさと)の初節句で

お祝いに招待されご馳走になった。3日の写真の子供は、次男の長男(冬稀  としき)

で昨年初節句はすました。なりはともかく元気で育ってくれればそれで良い。

と思いつつ、甲子園を目指して欲しい。と言うのもおじいさんの本音でもある。

           


      


     5月6日

連休最後の一日。ただひたすら摘果三昧の予定であったが、一日中小雨となった。

小雨の中、摘果作業は行ったが、どうしても雨の中での仕事はおっくう(鳥取弁で言うなら、

たいぎい)になるし能率も下がる。仕事上肘から手にかけて上に向けるので、雨のしずくで腕

が濡れる。ほとほとたいぎくなるが、何とか一日勤めた。ただ今日終わる予定だった秋栄の

露地栽培の摘果は終われなかった。  写真は雨の中の摘果前の幼果たち。

    



 
    5月8日

昨日の午前中で秋栄梨の摘果を終えた。二十世紀梨よりも早く摘果をしたことは、初めてで

ある。それだけ大いに期待している。ハウス内はひとつき前から場所を移動しながら潅水して

いる。昨日の午後より二十世紀梨の摘果をはじめた。

              

二十世紀梨の幼果の肥大も良さそうだ。樹勢も良いと思われる。なにより葉の枚数が多く、

大きさ、形とも満点に近いと自画自賛(過信かも)している。

         

 左の花房の幼果から右の幼果を選んだ.。              秋麗の幼果、軽い霜害あり




   5月11日

二十世紀梨の摘果をしながら子袋(ワンタッチ)掛けをしています。

天気が続きそうなので本腰をいれてかかるつもりです。

              




  5月12日

先般も書いたが本年は調子が良いと思っています。概ね順調だと判断しています。

現在の三悪党は左写真のアブラ虫と写真上のカメ虫の被害果、写真下の黒斑病果です。

平年に比較すればとても少ないですので安心しています。

            




   5月13日

息子や手早い幸子さんの手伝いもあり、摘果、子袋掛け6割ぐらい終りました。

一時的には7人で行うときもありましたので、


       

                


    5月21日                        

二十世紀梨のワンタッチ(子袋掛け)が終り、少しはひと安心です。

ワンタッチを掛けると黒班病やカメムシなどの被害から概ね守れるからです。

それでひと安心という事ですが、梨の仕事は次々とやってきます。

次は豊水、あきづき、などの赤梨の摘果が中心です。

昨年までは、これから露地の秋栄梨の摘果行っていたが、今年は剪定等の改善と

子供達の協力で,二十世紀梨の前に摘果を終えているので、気持ちの上でも楽ですし

早く摘果をしたせいか順調に成長している。


    5月25日

                        


何のへんてつのない剪定バサミとのこぎりです。4月8日に亡くなられた、

私の梨の先生でもあり、恩人でもあった倉持賢治さんが使っておられた、

はさみとのこぎりです。倉持家から頂きました.いわば形見分けです。

厚かましくも、私の方から間接的に頼みました。

奥さんからは、あんたが話しに来てくれるのを楽しみにしていたと聞き、

あんたが使ってくれると一番喜ぶからともいわれました。お世辞にしても涙の出る思い

大事に使うというより遺品として保管いたします。

何より倉持さんの「技」を忘れないように、精進します。



      5月26日
ハウスのビニールを除去した。被覆する時よりは楽ではあるが、頭かずは6人で行った。

3月9日に被覆を行い、本日まで約90日近くのハウス期間であった。

霜の降下、強風、高温と気が休まる時がない。でも何とか乗り切った。

皆さんのお陰でほぼ順調な成育をしている。